自然・憩いのエリアのオープニング企画を考えよう!
自然・憩いのエリアの オープニング企画を考えよう!
いろいろな住民の方々の意見を反映した野村地区の復興まちづくり計画を作るのにのむら復興まちづくりデザインワークショップが令和元年5月から継続して開かれています。この様子や内容は、西予市役所から西予市復興まちづくりかわら版として報告されています。
こうした復興まちづくりの進め方をしているのは全国的にも珍しいです。
乙亥会館の川向でダム放流時の警報所がある場所は、自然・憩いのエリアとして整備されます。芝生の広場ではグランドゴルフができる広さがあり、非常時にはヘリポートにもなります。ここには、かまどベンチができて非常時にはベンチがかまどになって煮炊きができるようになります。遊びの広場はブランコやロープ遊具やクライミング遊具があります。クライミング遊具のポールの赤い箇所は浸水高さを示していて災害の記憶を伝える意味ももっています。エントランス付近には小さな子どもと大人が安心して遊べるような回転遊具などがある幼児広場を設けます。そして、このエリアから愛宕山がみえるところにさくらの丘を整備して春の季節は花見ができる憩いの場になります。
このエリアの工事は始まっていますが、完成するのは令和5年度中の予定です。平成30年7月豪雨で被災した河川沿いのエリアで一番目にできる広場なのでオープニング企画を私たちの手で考えてみませんか。多くの人たちが集まると思いますので、式典だけではなくこの広場を末永く使ってもらえるきっかけになるイベント企画を募集します。いただいた意見はワークショップで報告して検討して、またこの場で報告します。
自然・いこいのエリアの計画
エントランスから広場を見たイメージ
北側から見たさくらの丘のイメージ
自然・憩いのエリアのイメージ模型
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